ローソンとは?
ローソンは1975年6月14日に大阪府豊中市で1号店「桜塚店」がオープンした 、日本を代表するコンビニエンスストアチェーンです。株式会社ローソンが運営しており、セブンイレブン・ジャパン、ファミリーマートに次ぐ日本国内店舗数3位(2025年時点)のコンビニチェーンで、1997年7月には業界で初めて47都道府県全てに出店しました 。「マチのほっとステーション」をキャッチフレーズに幅広い世代から支持を得ています。
ローソンのルーツ
ローソンのルーツはなんとアメリカの牛乳屋さんです。1939年米国オハイオ州のJ.J.ローソン氏の牛乳販売店が始まりです。その後ローソンミルク社を設立し、マチのためにもっとこんなものが必要では?というアイデアから日用品などの生活必需品も販売するようになり、米国北東部を中心にチェーン展開を行っていきました 。ローソン氏のおいしい牛乳は近所で評判となり、毎朝多くのお客様が来るようになりました。やがてお客様から牛乳の他に、パンやジュース、日用雑貨などを置いてほしいという声が聞かれるようになり、その要望に応えているうちに、お店は「コンビニエンスストア」という業態に進化していきました 。
ローソンの日本上陸
1974年12月、株式会社ダイエーがコンソリデテッドフーズ社とコンサルティング契約を締結し、その子会社のローソンミルク社が保有するコンビニ運営システムやノウハウを参考にして、翌年ダイエーローソン株式会社を設立しました 。セブンイレブンと同様、もともとはアメリカ発祥のコンビニブランドで、日本ではダイエーの子会社として始まりました。2001年2月に三菱商事の子会社となり、現在ローソンは三菱グループの主要事業の1つとなっています 。
ローソンの現在の代表取締役社長
現在のローソンの代表取締役社長は大川 智行(おおかわ ともゆき)さん です。現在ローソンは三菱商事とKDDIが大株主となっており、デジタル化やDX推進にも積極的に取り組んでいます。
ローソン1号店
日本国内におけるローソンの1号店は、1975年6月14日に大阪府豊中市南桜塚4丁目3番36号にオープンした「ローソン桜塚店」です。店舗外観はアメリカでのローソン店舗を参考にし、レンガ造りでアメリカ風の重厚な店構えとなっていました。売り場面積は約70坪で、現在のコンビニエンスストアと比べても広めの規模でした 。当時のローソン桜塚店では、ハムやソーセージなどの量り売り、サンドイッチや輸入食料品の販売、パーティー用オードブルの宅配などを行っており、「高級スーパーのような装い」が特徴でした 。桜塚店は現在も営業を続けており、創業50周年を迎えた2025年には、当時の外観を再現した店舗ラッピングやAR技術を活用した体験型イベントが行われました 。
ローソンの名前の由来
ローソンという社名は、アメリカのオハイオ州で牛乳屋さんを営んでいたJ・J・LAWSON(ローソン)さんに由来しています 。ローソンのブランドカラー(青色)は、ローソンミルク社発祥の地であるオハイオの澄み切った空をイメージしています 。ロゴに描かれているミルク缶のデザインも、ルーツである牛乳屋さん時代の名残なのです。
ローソンとサンチェーンの統合
かつてサンチェーンというコンビニエンスストアがありましたが、サンチェーンもローソンも、もともとダイエー系列のコンビニエンスストアでした。サンチェーンは1976年11月に東京に3店舗同時オープンしてチェーン展開を進めていました 。1989年にはローソンと合併し、ダイエーコンビニエンスストアシステムズを設立し、本社機能をサンチェーンの本部があった東京に集約。その後、徐々にサンチェーンはローソンに統合し、1996年には社名もローソンに変わりました 。
ローソンの店舗ブランド
一般的な「ローソン」のほか、品揃えが異なる「ナチュラルローソン」や「ローソンプラス」、「ローソンストア100」も展開しています。各地の青果店などと連携して新鮮な野菜や果物、米の取り扱いを増やすなど全国画一ではない商品構成を模索しています 。健康志向の方には「ナチュラルローソン」、100円で日用品や食品を購入できる「ローソンストア100」など、ニーズに合わせた業態展開が特徴です。
ローソンの店舗数
「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を含めた店舗数は国内1万4670店(2025年11月末) です。ローソンは1996年に中国に進出し、日本のコンビニとしては初の中国進出となりました 。現在は中国、インドネシア、タイ、ハワイなどにも海外展開しています。
ローソンのDX・AI活用
2024年からAIを活用した次世代発注システム「AI.CO」を全国導入し、発注推奨~値引き推奨まで行うことによりサプライチェーンの最適化を目指しています。ほかにも冷凍食品の強化、フードバンクへの余剰食品の寄贈、食品・廃油リサイクルなどに取り組んでいます 。また、「時間」や「場所」、「年齢」や「性別」、「様々な障害」に制約されない新しい働き方として、デジタル技術を活用した「アバター接客」システムを導入しており、遠隔で操作するアバターオペレーターがリモート接客を行っています 。
ローソンの人気商品
ローソンといえば「からあげクン」「プレミアムロールケーキ」「マチカフェ」などの大ヒット商品でおなじみです。あの「からあげクン」は1986年4月の発売当初から5個200円だそうで、さすが元祖コンビニです 。また、ウチカフェスイーツやナチュラルローソンのオリジナル商品、低糖質パン「ブランパン」シリーズなど、健康志向のニーズにも応えた商品開発を行っています。
ローソンの社会貢献
OTC医薬品を購入できる店舗を拡大しており、日本初のUber EatsでのOTC医薬品のお届けを開始。他にも病院内出店シェアNo.1の「ホスピタルローソン」、介護相談ができるケアローソンの展開など、それぞれのマチに合わせた社会課題を解決できる業態を展開しています 。「マチのほっとステーション」としての役割を担っています。
「マチのほっとステーション」の可能性
地域の暮らしに寄り添い、ほっと一息つける場所でありたい。そんな思いからローソンは生まれました。ATM、公共料金の支払い、チケット発券、宅配便受付、そして豊富なオリジナル商品。ローソンは買いもの、暮らし、地域社会をもっと便利に、もっとあたたかくすることができる存在です。
商品在庫確認
ローソンは店舗ごとに在庫や取扱商品が異なるため、各店舗への直接電話が確実です。店舗の電話番号はローソン公式HPの店舗検索から確認できます。
ローソンアプリ
ローソン公式アプリでは、お得なクーポン配信、Pontaポイント・dポイントの管理、新商品情報の確認などができます。会員登録は無料で、スマートフォンから簡単に利用できます。アプリ限定のキャンペーンやお試し引換券なども人気です。
Loppi(ロッピー)
ローソン店内に設置されているマルチメディア端末「Loppi」では、オンラインチケット販売 をはじめ、各種チケットの購入、公共料金の支払い、通販商品の受け取り、ギフトカードの購入などが可能です。1997年9月にオンラインチケット販売を開始して以来、ローソンならではの便利なサービスとして定着しています。
問い合わせフォーム
電話以外にオンラインで問い合わせしたい方のために、ローソン公式HPにお問い合わせフォームが用意されています。店舗、商品、サービスについて問い合わせが可能です。
不良品の返品や交換
不良品は購入店舗にて返金・交換の対応が可能です。レシートを持参の上、購入店舗にお問い合わせください。
アルバイト募集
ローソンでは各店舗でアルバイトを募集しています。学生さん、主婦の方、シニアの方まで幅広い世代が活躍中です。早朝・日中・夜間・深夜など、ライフスタイルに合わせたシフトが選べます。詳しくは各店舗または公式採用サイトをご確認ください。
レジ袋有料化
2020年7月1日からレジ袋の有料化がスタートしました。ローソンでは環境に配慮したバイオマス素材を配合したレジ袋を使用しています。エコバッグの利用も積極的に推奨されています。
ローソンのキャッシュレス決済
ローソンではクレジットカード、交通系ICカード、QUICPay、iD、楽天Edy、PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、au PAYなど、多彩なキャッシュレス決済に対応しています。PontaポイントやdポイントもWポイントで貯まるのがローソンならではの魅力です。
ローソン銀行ATM
ローソン店内にはローソン銀行ATMが設置されており、都市銀行・地方銀行・ゆうちょ銀行など多くの金融機関に対応しています。24時間いつでも利用できる便利さに加え、電子マネーのチャージにも対応しています。